埼玉県川口市で給排水管の衛生設備工事を手がける「かっぱ工業」では、適切な調査・検査を行い、更新工事(管全体を交換・刷新する工事)が不要だと判断した場合には更生工事(既存の配管を残して行う修理・修繕工事)のご提案を行っています。
重要なのは適切な調査・検査によってトラブルの原因を正しく診断し、最善の手を打つこと。
給排水管のトラブルは、創業40年以上の経験豊富な当社へお任せください。
給排水管などの配管設備は、普段施設を利用する中でほとんど目にする機会がないもの。
そのため、配管に漏水などがあった場合は正しい診断ができる専門家に見てもらう必要があるのですが、中には「業者に来て見てもらったら配管全体の交換が必要と言われ、とても高い見積もりを受けて戸惑った」という方も少なからずいらっしゃるようです。
給排水管に破損や腐食などのトラブルがあった場合はもちろん早急に対処しなければなりませんが、実際のところ、「配管全体の交換」が必要になるようなケースばかりではありません。
管内診断の結果によっては更生工事で済む可能性もあり、その場合は全体を交換する更新工事よりも費用を抑えてトラブルを解消することができます。
更新工事 | 更正工事 |
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概要 | |
配管そのものを交換・刷新する工事です。 漏水などの症状がひどく、更生工事では対応しきれない場合に行います。 |
既存の配管を残した形で行う、部分的または全体的な修繕工事です。 配管トラブルの応急処置としても用いられます。 |
メリット | |
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デメリット | |
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更正工事でも問題ないというケースもありますが、給排水管の一部が劣化して破損や腐食などを起こしているということは、すでに同時期に設置された配管全体の寿命が近づいてきていることを意味しています。
更正工事によって管の延命を図ることは可能ですが、やはりそれにも限界はあり、結局は将来的に更新工事が必要になるということを覚えておきましょう。
寿命がきた配管に関しては、そのタイミングで全体を入れ換えたほうがその先のメンテナンスコスト削減につながります。
埼玉県川口市の「かっぱ工業」では、「今」だけでなく「今後」のことまで考えて、更新工事をベースとしたご提案を行っております。
お客様目線で可能な限りコストカットにも取り組みますので、建物の資産価値や快適性、寿命を保つために、まずはご相談ください。
PICK UP 「更新工事は高いからすぐには難しい」という場合の選択肢
更新工事が必要だと診断されたものの、企業様・オーナー様によっては「配管全体の交換は費用が高くなるからすぐには難しい」というケースもあるかもしれません。
そういった場合には、更生工事で応急処置を行うというのもひとつの手です。
突然の出費に対応できる蓄えがなかったり、決算前後など時期が悪くて費用が捻出できなかったりする場合は更生工事を行っていただき、追って更新工事をご検討ください。